
「生成AIを使ってみたいけれど、何から始めればいいか分からない」
無料相談で、いちばん多いのがこの相談です。
大同生命の調査(2026年1月)では、中小企業の62%が生成AIをまだ活用しておらず、課題の1位は「ノウハウがない」(40%)でした。道具の選び方以前に、「自社のどこに使えるのか」「何から手を付けるのか」が見えない、というのが現場の実感に近いと思います。
そこで、相談の現場でいつも確認していることを、20項目のチェックリストにまとめました。道具選びは、実は3番目に出てきます。よければ、ご自身の会社の現在地を確かめながら読んでみてください。
STEP1 現状を見る
□ 一番手間がかかっている繰り返し作業を、1つ書き出せた
□ その作業に、月あたり何時間くらいかかっているか把握している
□ 困りごとを相談できる相手が、社内・社外にいる
□ 経営者自身が、生成AIを一度は触ったことがある
□ 社員がすでに何らかのAIを使っていないか、把握している
STEP2 課題を言葉にする
□ 最初に試す業務を、1つに絞った
□ うまくいったら何がどう変わるか(時間・ミス・負担)を言葉にできた
□ 試す期間(2週間など)を決めた
□ 続けるかどうかを判断する人を決めた
□ 効果を比べるために、今の作業時間などの数字をメモした
STEP3 小さく試す
ここで初めて、道具の話です。
□ 会社で使うツールとプランを決めた(個人向けの無料版で業務情報を扱わない)
□ 顧客情報・個人情報を入力しないルールを決めた
□ 社外秘の情報の線引きを決めた
□ AIの答えをそのまま使わず、人が確認する担当を決めた
□ 正確さや著作権の確認方法を決めた
STEP4 広げて育てる
□ うまくいった使い方(プロンプト)を、社内で共有する形にした
□ ルールを1枚の紙にして、全員が見られる場所に置いた
□ 次に広げる業務の候補がある
□ 月1回など、見直すタイミングを決めた
□ 困ったときに相談できる、外部の相手がいる
いくつ当てはまりましたか?
全部にチェックが付かなくて大丈夫です。むしろ、付かない項目が「次の一手」です。
目安として、STEP1〜2の項目が半分以上付いていれば、もう小さく試せる段階です。STEP1で止まっている場合は、まず「どの作業に一番手間がかかっているか」を一緒に棚卸しするところから始められます。
「うちの場合はどこから?」と迷ったら、無料相談で一緒に整理しましょう。60分、オンラインです。売り込みはしません。チェックの結果を持ってきていただくと、その分だけ話が早く進みます。
(出典:大同生命サーベイ 2026年1月、総務省 令和8年版情報通信白書、商工中金「中小企業のDX・生成AIに関する調査」)
