佐賀県で30年間、地域の企業を支えてきた私が、「スキルの地産地消」という言葉に出会いました。
この記事では、その出会いと、私自身のキャリア、そして今の想いを書いています。
佐賀のコミュニティとの出会い
佐賀県の産業支援拠点であるRYO-FU BASEをはじめ、県内のさまざまな支援事業やセミナーに参加する中で、私は多くのコミュニティと出会ってきました。
学生時代から、リーダーシップや地域づくりに関心を持ち、「人が地域でどう育ち、どう活かされるのか」を考え続けてきました。
そして近年、人口減少・人材不足という現実が、「課題」ではなく「日常」として迫ってきていることを強く感じています。
そんな中で出会ったのが、トレジャーフットが手がけるSAGA Smart Terakoyaでした。
「スキルの地産地消」という思想との出会い
SAGA Smart Terakoyaの中で語られていた「スキルの地産地消」という言葉は、私の中に強く残りました。
- 人材が足りないのではない
- スキルがないのでもない
- 気づいていないだけなのではないか
この問いは、これまで私が感じてきた違和感と、ぴたりと重なりました。
講座や登壇を通して接した講師の方々の言葉は、理論ではなく、現場から滲み出た実感として心に届きました。
地方の課題解決に必要なのは「外からの正解」ではない
佐賀県や地方が抱える課題に対して、大きな正解や万能な解決策があるとは思っていません。
むしろ重要なのは、地域に住む一人ひとりが、自分の中や身近な地域にある「まだ名前のついていない宝」に気づくことです。
その「気づき」が連鎖していくことで、初めて地域の未来は形になるのだと思っています。
SAGA Smart Terakoyaは、その最初の一歩を踏み出す場だと感じました。
私自身のキャリアも「地産地消」だった
私は高校卒業後、地元・佐賀県の事務機器販売会社に就職し、カスタマーエンジニアとして30年間、地域の企業を支えてきました。
現場で機械に触れ、人に触れ、「困ったときに頼られる存在」であり続けた30年でした。
そして2025年1月に退職し、自分自身のスキルをあらためて見つめ直しました。
- 雇用保険を活用した、キャリアコンサルティング養成講座(専門実践教育訓練)を受講
- 国家資格キャリアコンサルタントに合格
- 求職者訓練で、簿記・FP講座を修了
- 佐賀県よろず支援拠点の「よろず起業塾」を修了
そして、生成AIを活用したDX伴走支援事業で佐賀県起業支援金に採択いただき、2025年10月21日、法人として起業しました。
今、トレジャーフットと共に歩んでいる理由
現在は、トレジャーフットの複業・起業講座を受講しながら、外部人材として現場を奔走しています。
それは単なるスキル習得ではなく、次のことが、「スキルの地産地消」という思想につながっているからです。
- 地域の中でスキルが循環すること
- 人が「ここで生きていける」と思える選択肢を増やすこと
- 挑戦が孤立しない仕組みをつくること
この「気づき」を、もっと広げていきたい
私がやりたいのは、答えを教えることでも、正解を押し付けることでもありません。
- 気づくきっかけをつくる
- 自分の中の「宝」に名前をつける
- それを地域で活かす道を一緒に考える
SAGA Smart Terakoya、そしてトレジャーフットの皆さんと出会えたことで、その想いは確信に変わりました。
この気づきの機会を、もっと多くの人へ、もっと広い地域へ。それが、今の私の原動力です。
AI活用・DXのご相談は、無料相談から
「何から始めればいいかわからない」という段階でも大丈夫です。現場のお悩みをお聞きするところから、一緒に考えます。

